美学…と云う言葉をつかうとなんだかキザったらしいけれど、男女問わず自分のなかに一本“芯”があるひとがすき。
しかしそれが所謂マイペースというモノではなく、傍からみていて理に適っていなければならないと思う。常識を外れた美学と言われても、なんだかガッカリするし。
私が三国志をはじめ歴史小説を好むのは、登場人物たちが己のなかに確固たる芯を持ち、それを持ったまま死にゆく姿に一種の美しさを感じるからかもしれない。
そんな私が好きな歴史小説。
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三国志 (1)-吉川英治■
燃えよ剣 (上巻) -司馬遼太郎■
幕末新選組 -池波正太郎そして今狙っているのが…
新選組藤堂平助 -秋山香乃

たとえマイナーと言われようとも、何を隠そう藤堂平助が大好きな私!藤堂さんが主役とあれば見逃せません!女流作家さんの描く新撰組…いったいどんな世界になっているのか、気になるところです///
あと実はワタクシ、三国志好きを自称しながらも恥ずかしいことに
北方謙三『三国志』を未読だったりするので、今年こそは読んでおきたいですっ!
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