セットも組み上がり、早速立ち稽古!
はやっ。
どんどんシーンが出来ていきます。
私は試行錯誤。
役作りの、微妙なバランスを意識しつつ。
フツーの会話のつもりでも家族に「声大きい!」「いきなりびっくりする」って言われたりとか、最近そんなことが続いたから、どうやら声の出し方ですごく響いちゃうポイントがあるんだなーと思うように。
たぶん、急に腹筋使った発声しちゃうとか、そういうようなことも原因のひとつ。
極端に言えば不自然な息継ぎとか。
呼吸や息づかいが、ちゃんと流れてないとダメなんだろうなぁ。
だって人間が一番自然にやってることだもんね。
そんなことも含めて身体コントロールがうまくなりたい。
アルターエゴでの芝居は、私にとって実験の連続。
私は今の劇団員のなかでは一番外部の舞台を経験してるから、そのぶんいろんなエッセンスを取り入れてみたい。
それが全体の進化に繋がればいいな、と僭越ながらも思う。
ホームだから出来ること、試せることもあるもんだなぁ。
しかし、アルエゴらしさも尊重しなくちゃ。
それも、絶妙なバランス。
色々やって気持ちのうえでは一巡して、今までの芝居作りってどうしてたっけ?みたいな境地に立ち返った今だからこそ、ある意味すっごく自由な感覚で臨んでいます。
それがただの無茶苦茶にならないように気を付けないと(笑)
がんばります!
PR